「価値」は評価する主体の「身体・欲望・目的・関心」と相関的に規定される。(「ライブ講義 質的研究とは何か」西條剛央)
真のマーケティングは顧客からスタートする。すなわち、現実、欲求、価値からスタートする。「われわれは、何を売りたいか」ではなく「顧客は何を買いたいか」を問う。「われわれの製品やサービスにできることはこれである」ではなく「顧客が価値ありとし、必要とし、求めている満足がこれである」と言う。(「マネジメント」P.F.ドラッカー)
誰にとっても「えらい」先生、万人が認める「えらい」先生などというものは存在しません。
「えらい先生」というのは、理想的には「この世界で、私にとってだけえらい先生」なのです。それがもっとも激しい学びへの起動力をもたらします。(「先生はえらい」韓国語版序文, 内田樹)
評価対象そのものに「価値」が存在するのではない
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